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第5回研究部会 [SCSR(サプライチェーン戦略研究部会)]

今回の見学会では、まずDHLの大きな業務区分について3区分(Express, Global Forward, Supply Chain)があることがから説明していただきました。今回の見学先はその3番目の区分に属するDHLサプライチェーン株式会社様(http://www.butsuryu-eigyou.com/dhl/)の大手IT企業の倉庫です。この倉庫の地理的なポジショニングとしては羽田まで20分の位置にあることがあげられています。倉庫としての特徴はワンフロアオペレーションにあり、棚の高さは3.9mと説明いただきました。倉庫にはサービスパーツが保管されているという説明でした。

DHLサプライチェーン株式会社様のHPを見せていただくと「得意分野」として次の文章が掲載されています。「テクノロジー産業、サービスパーツロジスティクス、治験薬、ファッション物流に力を入れています。また、KPIによる業務管理を行い、継続的なプロセス改善にも努めています。」今回はその得意分野である、サービスパーツロジスティクスと継続的なプロセス改善の2面を主にご紹介いただいています。

サービスパーツロジスティクスの面では、頻度を分析されての保管、入庫・出荷だけではない、返品・修理などを含んだ物の流れ、在庫管理の方式などと、緊急出荷に対する方式(実際にオーダーを受け取った後、荷主様とのKPI設定時間以内にはその品がドライバーに渡されるという説明をしていただいた私たちの見学中にも緊急品がドライバーに渡されている場面があり、確実さと迅速さを同時に満たすための工夫を見せていただきました)を紹介いただきました。

継続的なプロセス改善の面では、倉庫内のレイアウトや場所を示すコードの付け方の説明があり、また改善余地率と改善見込み時間の説明では改善余地率に基づき人員配置を検討するという説明がありました。また改善にあたっては、動画解析のリアルタイム動線把握によりASISを求め、3D シミュレーションによりTOBEを算出するといった説明をいただいています。改善については休憩室に写真付きで事例が掲示されているなど社員の方の前向きな姿勢での取り組みが見え社員の方が切り開いていくという感じがありました。以前本研究部会の前身であるSCN研究部会で行われた「アメリカの3PLにおけるワークフォースマネジメントについて(http://www.geocities.jp/scn_rf/meetingRecord/no25.html)」の講演では、米国の3PLでの改善がどちらかと言えば人間の11つの小さな作業の時間を積み上げた上でベストプラクティスと比較していく方式を紹介いただきましたが、今回の見学会では一連の作業をベストプラクティスと比較して改善余地を求められている点に違いを感じました。このあたりは可能であれば研究部会で一度ご紹介いただければと考えています。


第3回研究部会 [SCSR(サプライチェーン戦略研究部会)]

 第3回研究部会を開催しました。http://scsr.jp/record.html##NO003
 総需要個数が予測できるタイプの製品を対象としたサプライチェーンの在り方についてのお話でした。在庫の最適化、欠品の防止をどう実現してきたかについて、データを数値のまま見ても見えないものを、目的に合わせてどのように人が判断しやすい形で表現してきたかをご紹介いただきました。多量のデータをどのように短時間で人間が判断しやすい形で表現するかは、第18回SCN研究部会を思い出しつつ聞かせていただきました。

 物流の事故についても、結果を見るだけでなく、原因を見て避けなければならない事故と避けられないトラブルに分離して分析されていました。その上で、避けられないトラブルについては「わかった時点で早く連絡を受け対策を取る」と言われています。企業が良い方向で連動するための基本だと思いつつ聞かせていただきました。この点は、欠品が起きたらどうなるのか?の質問に対して、「欠品が起きるには理由がある、それを早めに知らしめることで対応している」という回答につながるのだと思います。人間がより的確に判断するためのデータの使いこなしと、データの提示方法を通して他の部門からの協力を得やすいようにされている姿勢を参考にさせていただきました。


タグ:SCSR

スケジューリング・シンポジウム [メモ]

20100820_SS2010.jpg2010年9月10日と11日に法政大学でスケジューリング・シンポジウムがあります。

http://scheduling.jp/symposium/2010/

一昨年に続き実行委員として参加していて、こうしたシンポジウムがどのように形になっていくのか中から見るのを楽しんでいます。


オペレーションズ・リサーチ8月号 [メモ]

CIMG4518.JPG

オペレーションズ・リサーチ学会の機関紙編集委員をしています。8月号はその中の3名でWGを作って担当させていただきました。特集のテーマは「子ども」です。

「特集にあたって」と「編集後記」を書かせていただきました。そこでも書いていますが、今回の特集では、現実の問題にORの数理モデルが効果を発揮する内容とあわせて、今後の対象となるかもしれない分野で、子どもの動きをどのようにデータ採取し活用するのか、写真・ゲームソフト(映像・音・プロセス)などではどのように定量的なデータに変換するのか、具体例を通してご紹介できたと思っています。


RFID活用によるロジスティクス改革

 日本ビジネスロジスティクス株式会社(http://www.jbl.co.jp/)が、東芝テック株式会社(http://www.toshibatec.co.jp/)の関連会社であるAIソリューションズ株式会社(http://www.ais.toshibatec.co.jp/)のセミナーでRFID活用事例を発表されるというので聞いてきました。
 講演ではRFIDをバーコードとして比較して説明していただけ、かつビデオを交えて解説していただけたので現状どういう形で運用されているのか(どういう形での運用なら効果が大きいのか)が良く理解できました。「機械にまかせて良いこと」が増えたように思えました。
 直接公開されている資料はなさそうですが、こちらのイメージが近いものです(http://www.ais.toshibatec.co.jp/solution/aitracer/aitracer_top.html)。


第10回研究部会実施 [SCS研究部会]

 日本貨物航空(NCA)の成田空港施設を見学させていただきました。帰宅してから資料をもう一度読みつつネット公開されている記事でおさらいをしています。


テーマと講師:
「日本貨物航空(NCA) 成田空港施設見学会」

タグ:SCS研究部会

第9回研究部会実施 [SCS研究部会]

 説明してくださる順序がとてもわかりやすかったのが強く印象に残っています。ビジネスの仕組みを変更する過程でORがどう活用されているのかがよく理解できました。ご講演の資料が公開されています。

http://www.geocities.jp/scs_rf/meeting.html

 研究部会28名、二次会18名にて実施しました。


テーマと講師:
「アパレル国際物流における最適港揚げ混載計画システム」山内 秀樹(住金物産株式会社 繊維カンパニー SCM・事業開発部 部長)

タグ:SCS研究部会

SCM を見直す(SCCセミナー)

 「SCM を見直す」というセミナーです。講演資料はこちらからダウンロードできます。

 圓川隆夫氏のスコアカードの講演と、松本卓夫氏・大石眞樹氏の雪印乳業におけるSCM改革の講演があるので参加してきました。
 最初の「スコアカードによるサプライチェーンの評価」は、圓川研究室が、社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS)との共同の下に開発した『SCMロジスティクススコアカード(LSC)』の分析結果を踏まえた解説でした。日本と他国でのSCMアプローチの違いを、スコアカードの分析とあわせて解説されていたのは興味のあるところでした。
 なお、LSCについてはこちら(http://www.ie.me.titech.ac.jp/lab/enkawa/lsc/)で紹介されています。

 次の「雪印乳業におけるSCM 取り組み」はSCM改革を段階を追って丁寧に解説された事例です。今回は第3期を中心に、今取り組まれている第4期を含めて解説されています。なお、第2期までの紹介はOR学会の事例交流会資料(http://ci.nii.ac.jp/naid/110006474599)でも公開されています。


Dara Warehouse

 ラルフ・キンボール博士 特別セミナーを聞いてきました。題目は「Building the Enterprise Data Warehouse: The Platform for Business Intelligence(意思決定を支援するビジネスインテリジェンス成功のためのプラットフォーム)」です。データウェアハウスの管理者を、出版における編集者editorとたとえていました。createする行為ではなくeditするという行為になるそうです。そして編集者が読者期待と信頼に応えて書籍・雑誌を出版する行為と同様に、DWH管理者はデータ利用者からの期待と信頼に応えるのが使命になりDWH管理者の成功を評価するのはエンドユーザーになるという説明です。
 興味を引いたのは、DWH管理者が認識するべき項目に、ビジネス要件と併せてユーザの能力(エンドユーザツールをどこまで利用できるのか、また利用できる能力がどういった配分比になっているのかなど)が上がっていたことです。エンドユーザと交渉して譲歩されない項目が、シンプルさとパフォーマンスでした。それゆえにDWH管理者として「シンプルさとパフォーマンス」を目標として動くのだという説明です。そのためにどう対応するかというアドバイスを中心に午前中だけでもかなりの量のお話でした。
 参考サイトとして下記の紹介があったので記録します(関連の資料が参照できます)。ちなみにWeb Seminarsが掲載されていて(簡単な登録をすると聞くことができます)同じタイトルのものがあるのですが内容は違いました。
http://www.kimballgroup.com/


流通ネットワーキング [メモ]

20090505_CIMG0406600800.jpg(研究部会の話題ではありませんが・・・) 

流通ネットワーキング2009年5月号pp.15-22に「ロジスティクスネットワーク最適化への取り組み」を発表しています。

 


第8回研究部会実施 [SCS研究部会]

 人間が行動する場合は、論理だけでなく情緒が必要だということでしょう。そうなるとどう考えて行動していくべきか・・・。講演資料は今回公開していただいています(http://www.geocities.jp/scs_rf/meeting.html#008)が、企業活動の評価指標を大切にすることが、とんでもない活動方向につながるケースもあるというのは、評価指標が設定されたもののそれを設定して解決したかった目的が見えなくなってしまったのでしょうか。・・・子どもを育てるときの注意と似ているなぁと思いつつ聞いていました。
 題目のもとになった著書についてはマイナビオススメBOOKS(http://job.mynavi.jp/conts/2010/books/sk0109.html)の解説が丁寧でお勧めです。
 研究部会20名、二次会14名にて実施しました。


テーマと講師:
「題目:女子高生ちえのSCM日記~SCM成功のための社員意識つくり~」甲斐莊 正晃(株式会社KAINOSHO 代表取締役)

タグ:SCS研究部会

第7回研究部会実施 [SCS研究部会]

 ゲーム理論が何の役に立つのか(状況を判断することができること、また好ましい状況に自然に誘導するためには何が必要かが見えること)がわかりました。メカニズムデザインをうまく設計すれば結構色々な問題がすんなりうまく行くのではという気持になります。まだまだ色々越えるべき問題があるようですが、方向性としては楽しみです。
 戦略ネットワーク形成では、提携形ゲームの中で料金負担方法の解説があり、今回はゆっくりとかつ2回目ということでよく理解できました。モデルの中で暗黙に(まあ当たり前ですが)単独なり一部メンバで行動した時より高い支払はあり得ないこと、複数でのルート計算では合理的に最低運賃が選択済であること、が前提になっていました。それを忘れるとあれこれ考えてしまうようです。
 資料の最後に参考文献を挙げていただいているのは、糸口としては嬉しいところです。
 研究部会13名、二次会10名にて実施しました。

テーマと講師:
「題目:サプライチェーン・ネットワークの戦略的形成とゲーム理論」松林伸生(應義塾大学 理工学部管理工学科 専任講師)

タグ:SCS研究部会

第6回研究部会実施 [SCS研究部会]

 ゲーム理論を「利害関係のある複数の主体が相互依存する状況下での合理的意思決定を科学的(数学的)に分析する学問」と定義してその条件下で現実的なモデルで解説をしていただいたことと、途中のモデルに数値が出てくるものの、そうした数値の値そのものが重要ではなく、マトリクスでの大小関係にこそ意味があると説明していただいた点でモデルをすっきり見ることができ助かりました。

 一見複雑に見える問題から、ゲーム理論でモデル化するために本質的な要素だけを抜くこと(これも難しいこととは思いますが)、その上で「合理的意思決定」に必要となる関連性(関連度合)を見つけるというフレームには好感が持てます。もう一度、「今度は時間的な制約を緩めてお話をお聞きする機会がいただければ」と強く期待しています。

 研究部会26名、二次会13名にて実施しました。


テーマと講師:
「題目:サプライチェーン・ネットワークの戦略的形成とゲーム理論」松林伸生(應義塾大学 理工学部管理工学科 専任講師)

タグ:SCS研究部会

第5回研究部会実施 [SCS研究部会]

 9月に別の研究部会でご講演をお聞きして、主査の高井さんとRFIDをこの切り口で説明してもらえるのはSCSでもお願いしたいね、となりました。二次会で参加者から「RFIDについてあいまいだった内容が明快に理解できた」という感想あがっていました。個人的には次のメモを取っています。
  • 小売りの現場で顧客が手に持ったかどうか(購入には至らなかったが)を把握できる、このため2番手と10番手を判別するためのデータが取れるようになったこと。・・・データ活用する場合の影響の大きさはすごいですね。
  • 個体把握に利用する場合には、個体ごとの情報を「個別印刷」するスピードに限界があり、その限界を意識して議論するべきであること。
  • RFIDの方式による金属・水との関連、進み方の特性が明確になりました。・・・こういう説明は一度お聞きしておくと頭が整理できて安心です。
  • バーコードとRFIDの受動・能動の違いが明確化していただけたこと。・・・感謝です。
  • 「キルタグ(Kill Tag)」という概念の必要性。・・・過渡期の方法だとは思いますが現実的な解だと理解しました。


 研究部会24名、二次会13名にて実施しました。Web公開されている資料などへのリンクは下に入れてあります。他にもあれば追加したいと思います。
http://grassseed.blog.so-net.ne.jp/2008-09-26


テーマと講師:
「RFIDによるSCMの見える化」荒木 勉(上智大学 教授)

タグ:SCS研究部会

数理計画・在庫・モデリングの話

別の研究部会で数理計画と在庫の話題がありましたので参加してきました。
  • 講師:久保幹雄(東京海洋大学)
  • 題目:サプライ・チェイン最適化について 研究者・実務家が知っておくべきこと

主催はSCM時代の製造マネジメント研究部会。資料は講師のWebでネットで公開されているのでそちらへのリンク(http://www.logopt.com/mikiokubo/)を入れておきます。「講演資料」をクリックすると資料が掲載されています。

http://www.logopt.com/mikiokubo/presen.htm

今回の講演では次の3資料が使用されていました(2番目の資料は時間の関係もあり途中まででした)。

  • サプライ・チェイン最適化について 研究者・実務家が知っておくべきこと
  • Supply Chain Optimization
  • モデリングのための十戒

第4回研究部会実施 [SCS研究部会]

 SCMが最初に流行ったのが1990年代の後半だったと記憶しています。当時はやっていたSCMシステムの紹介記事を読んで、どの会社も同じシステムで同じことをするのは変だよねという感覚を持っていたのを覚えています。個別開発ではなく、SaaSをツールとして組み合わせて使うことで、講師の説明にあった「販売管理(会社のユニークな部分、企業力・営業力の部分)」を維持したまま、どう言う形でのシステム構築を目指すのかに興味を持っています。併せて、講演の第2部で、ASPとSaaSの違いを複数の視点から整理していただいたのがとても参考になりました。また、第4部でSaaSの利点と欠点を整理されていましたが、企業活用にはまだまだ課題が多いように感じています。
 ただ、個人で活動している立場としては、なかなか買えないORのツール個々(数理計画のエンジンなり、需要予測のモデルライブラリなり)がこれに類した形で(時間課金など)提供されると便利になるなぁと思いつつ聞かせていただきました。それと、SaaSの課金方法は昔メインフレームメーカーが取っていたレンタルに近い要素も多く、ソフトウェア開発・提供の会社にとって、やはりレンタルモデルが企業の継続発展には効果的なのではないかと改めて感じました。


 研究部会参加者28名、二次会参加者14名で実施いたしました。
テーマと講師:
「日本・中国・東南アジアにおけるSCMへのSaaST(Software as a Service Tool)モデルの適用について」實藤政子 (菱通ジャパン(株) シニアコンサルタント)

タグ:SCS研究部会

RFIDの話

主査の高井さんとRFIDの話題を入れたいと計画していたのですが、別の研究部会でRFIDの話題がありましたので参加してきました。

  • 講師:荒木 勉 (上智大学)
  • 題目:SCMの見える化―ICタグの活用を中心に―

主催はSCM時代の製造マネジメント研究部会、研究部会の開催報告はこちらにでています。残念ながら資料の掲載はないのですが、ネットで公開されている資料がいくつかありますのでそちらへのリンクを入れておきます。


スケジューリングによる資源の有効利用と環境への貢献

 特別講演が2件とチュートリアルを聞いてきました。「鉄道貨物輸送の現状と課題」のタイトルで、伊藤直彦氏(日本貨物鉄道株式会社=JR貨物 代表取締役会長)から、日本の鉄道の状況そして今後の方向性についての解説、「21世紀のモノづくり」のタイトルで、小畑 外嗣氏(松下電工株式会社常務執行役員・生産技術研究所長)から、日本がSustainableであるための提案が講演されました。
 チュートリアルは「スケジューリング問題への制約プログラミングの適用 - ILOG Solver/Schedulerを実例として-」の題目で野末尚次 氏(株式会社数理モデリング研究所代表取締役)から現実のスケジューリング問題にどう取り組むか、どういったツールがどんな理論背景で利用できるかについて解説がありました。
 資料のダウンロードはSS2008のHP(http://www.geocities.jp/schedulingsymposium/)で可能です。


金属産業新聞 [メモ]

20080811_RIMG0043.JPG金属産業新聞8面に「仕掛り在庫最適化への挑戦」として「イエローゾーン切断方式」とその方法を適用させた結果が(適用前と適用後の比較の写真を含めて)掲載されました。掲載された新聞をいただいたので記念に写真を撮っています。

第2回研究部会実施 [SCS研究部会]

 研究部会17名、二次会10名にて実施しました。
 昨日まで出張されていた中国の話、そして日本海側で使用されるという180度回転した日本とアジアの地図を見て日本とアジアの位置関係を、欧州における英国と欧州の関係にもなぞらえつつ、インド、ロシア、ユーラシア大陸でのlogistics議論は楽しいものがありました。SCMの場合既存環境の下で、または自己の責任が及ぶ範囲での改革が多くあるものの(確実な結果を求める以上当然のことと考えています)、第1回の話に似て、すでに問題を解く上で国内の考察だけではすまない環境がある以上、まずはアジアでどうSCMを考えるか、それも既存のインフラを固定した前提とせずに考えるかは「視点としての有用性の強さ」として魅力を感じます。
 その反面、日本の地理的位置を考えると今の状況をどう具体的に変化させるか、そのために自分としてどうするか、悩みつつ試行することの多さを感じます。


テーマと講師:
「物流の視点から考えたアジアのグローバル化」岩間正春 ((株) オフィスイワマ 代表)

タグ:SCS研究部会

経営工学会 [メモ]

20080511_DVC00018.JPG経営工学会春季大会にて「ボルト製造における作業負荷を考慮した資材切断最適化問題~イエローゾーン切断方式~」を発表しました。久しぶりの発表を楽しんできました。

 


第1回研究部会実施 [SCS研究部会]

 研究部会22名、二次会も15名に参加いただきました。
 温暖化が実際にはどう企業活動として取り組まれているのか(プラスイメージの活動としては取り組むポイントが公害対策ほど明確ではないもののコストとして考慮できる可能性と、マイナスイメージとしては排出権が注目されつつ取引商品としての側面が強くなりすぎていて大きな範囲での効果が明確でない様子を整理していただいたと思います)、講師がどう取り組もうとしているのかのお話がありました(聞いていると現実としては企業単位すら理想論の段階かも知れないようですが)。
 私たちが子どもを育てる時は10年先、更にはその子が老人になった時の食べ物への嗜好も考えて離乳食に気を配ります。ただそうした行為が可能なのはゆっくりした時間の中で人間が同じ繰返しをしてきたこと(先人の知恵を受け継ぐことができるという恵まれた環境と嗜好に関しては同じ経験が繰り返されるだろうという期待)が背景にあります。温暖化の10年先や50年先を議論するときに、過去の経験が背景としてどう活用できるのか心配しつつ(今、置く前提の妥当性というか、過不足すら見極めできるかどうかの疑問を持ちつつ)それでも何かしたいと思います。

 OR学会には下記の報告を行いました。
・第1回
日時:4月18日(金) 18:30~20:30
出席者:22名
場所:青山学院総研ビル9階16会議室
テーマと講師:
「ORによる「温暖化」問題への貢献」
池ノ上晋((有)アイ・ケ-・イ- 代表取締役、ARC Advisory Group シニアダイレクター)
概要(数式、その他を含み150字以内):
 温暖化対策に排出権取引が導入され政治的・経済的な側面が強調されつつある中で、企業の存続を維持するための対策の一つとして、サプライチェーン構造の視点からOR技術の適用による新しい突破口の必要性が提案された。公害/温暖化対策の差異、マクロ/ミクロ視点、評価体系やモデル化の困難性も話題となった(詳細はHP参照)。


タグ:SCS研究部会

キックオフ実施 [SCS研究部会]

 キックオフ18名、二次会11名にて行いました。参加の皆様から、「研究部会に期待すること」をお話いただきました。興味の範囲、運営方法など皆様それぞれの視点の違いを感じつつお聞きしました。
 参加の皆様には今日のご意見を研究部会のブログのコメント欄に記入していただくことを了解いただきました。それをもちましてキックオフの報告にかえさせていただく予定です。
 キックオフの詳細はこちらです。
テーマと講師:「SCN研究部会活動の総括とサプライチェーンストラテジ研究のフレームワーク」
担当:高井英造(主査)・草刈君子(幹事)

タグ:SCS研究部会

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